2017年9月
RISOFES2017でさくらを咲かせようとしている想いを書いておきます。
そもそも、RISOFESは日頃RISOを応援していただいている皆さんへの感謝祭として、開催しています。
ただの感謝祭では物足りないので、和光を盛り上げるイベントにして、和光を盛り上げることで感謝の意を伝えよう!そんな風に考えています。
今年のRISOFES何しよう?
そう考えていた時に思い出したのが、2012年3月24日(土)の北原小さくら祭りでした。
さくら祭りなのに、咲かないさくら。
寒い日が多く、雨も続いた天気の影響でツボミの状態のままお祭り当日を迎えることは避けられない状態でした。
太鼓も下手で、子供たちとの関係性も作れていない当時のRISO(結成初年度)
自分たちにできることは何だろう?と考えて、絞り出した答えが「さくらを咲かせよう!」でした。
ティッシュを夜な夜なさくらに見立て、お祭りの前にクレーンとはしごで本物の桜の木に3,000個
ティッシュのさくらで本当に祭りを彩れるのか?祈るような気持ちで来場者の反応を伺いました。
「さくらが咲いてるー!」
その一言で、眠気も疲れも一切合切吹っ飛んで
少しは役に立てたかも知れない…
そして、ものすごく楽しい…そんな風に思えたのです。
[当時の様子]
RISOは音楽のプロ集団ではありません。
パフォーマンスもまだまだです。いつだって発展途上。
でも、和光市を盛り上げようとする想いは本気です。
今回のRISOFESのメインシンボルにさくらを持ってきたのは、RISOの本気度を伝えたかったから。
咲くはずのない季節はずれのさくらを咲かせて、笑顔で花見に集まる人たちを見たかったから。
そして、メンバーが移り変わっていくRISO自身も初心を思い出して、誰もが「そんなことできっこない」と思うようなことを実現できるってことを証明したかったから。
いま、さくらを咲かせる準備をしています。
メンバー全員力を合わせて、演出部分はご協賛の力も借りて。
でも、まだまだ足りないんです。
WAKO RISOFES 2017を成功させるためには、当日最後の最後ぎりぎりまでさくらを咲かせないと。
一人でも多くの人と一緒に咲かせないと。
そうじゃないと、和光が盛り上がらないのです。
RISOの独りよがりにならないように、RISOに共感してくれる方々と共に、今年の10月8日は和光に一日だけのさくらを咲かせたいのです。
そして、何かを達成するには誰かがやってくれるのを待つのではなくて、自分の手で、足で行動をすることが必要だということを、子供たちに伝えていきたい。
そんな想いでWAKO RISOFES 2017のメインシンボルはさくらにしました。
RISOの三本柱は
①和光市を盛り上げる
②人生のサイドストーリーとして最高に楽しみ、そのために努力する
③後ろの世代にカッコイイ背中を見せる
これなんです!
この想いを体現するFES、それがRISOFES!!
今年は満開のさくらの元でやるぞ~🌸🌸🌸
お楽しみに!!
お天道様、よろしくね~☀
主催
ブラジリアンパーカッション軍団RISO
助成
公益財団法人和光市文化振興公社
協賛
和光バーディゴルフ、並木照一、冨岡隆弘、吉澤正志、株式会社 高木不動産
駅前商店ひまわり、サクラ建設、鈴木園芸生花店、oggi the party、冨岡喜美、ささきさとみ
matt.co、Makana Makahou
広告デザイン
キャラクターデザイン
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